ABOUT

室内農業装置とは?

農業装置の基礎技術は
アグリテックの最先端技術の詰合せです。

美味しい野菜を効率的につくる手段を凝縮した養液循環構造と高輝度LEDを搭載した装置です。

DESIGN

デザイン

農業装置をつくるのはエンジニアですが、農業装置を使って野菜をつくるのは皆さんです。私たちは、誰がどのような暮らしの中で野菜を作るのかをイメージして農業装置をデザインしています。

MATERIAL

マテリアル

農業装置には建築現場で発生し、最終的には廃棄される余剰資材を活用し、アップサイクルによる産業廃棄物の低減とCO₂削減に寄与するとともに、メンテナンス性と耐久性に優れた素材を使用して製品化しております。

STREAMLINE

効率化

少ない床面積でも通常の同面積の農地以上の野菜が簡単に作れる農業装置です。垂直方向に野菜畑を積み上げる構造となっており、野菜の光合成を促進する環境を人工的に作りだすことで野菜自体の成長スピードも早くできます。

CULTIVATION TECHNIQUES

室内農業装置の栽培技術

種を撒いて発芽(播種)

バットの中に水道水を染み込ませた、くぼみのあるスポンジに種を置いていきます。水道水の蒸発を防ぐためにバットにラップをして発芽を約3日程待ちます。全体的に発芽したらラップを外し、養液を注水(追肥)します。育苗工程は概ね2~3週間、養液補充を繰り返し経過観測します。

種を撒いて発芽(播種)

苗の植え替え作業(定植)

健康状態の良好な苗を、スポンジごと養液循環する金属筒に植え替えします。根が養液中にしっかり浸っているか確認してください。植え替えが完了すれば、あとは植物が大きくなるのを待つだけです。

苗の植え替え作業(定植)

養液の補充

金属筒の養液は植物の成長に合わせて水分蒸発や栄養吸収がありので定期的に養液注水(追肥)する必要があります。

養液の補充

野菜を摘む

栽培品種によって異なりますが、発芽時点から50日~80日程度(植え替えて(定植)から3週間程度)で収穫期をなります。根元からハサミで切断収穫します。ご本人が食用にする場合は配慮は不要ですが、お知り合いの方へのプレゼント等は清潔な袋に梱包してお渡しすることをオススメします。
収穫後は定植段階に入った植物をすぐに植えることを推奨します。また養液が減少している場合が多いのでタンク内の水位を確認して適切な水位まで養液補充をオススメします。

野菜を摘む

農業装置の清掃

収穫後、根の付いたスポンジは廃棄し、パイプレーンや育苗バット、ハサミ等をアルコールを含ませた除菌シート等で綺麗に清掃します。

農業装置の清掃

CONTACT

お問い合わせ

株式会社マエダハウジング

082-511-7552

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